纠错/点评
lua脚本
上页下页
|
|
中文名
交血鬼-吸血鬼·谢里丹
|
日文名
交血鬼−ヴァンパイア・シェリダン
|
其它译名
交血鬼-吸血鬼 谢里丹
|
|
英文名
Al Dhampir - Vampire Sheridan
|
属性
暗
Dark
|
卡片种族
不死Zombie
アンデット
|
星数/阶级 6
|
卡片种类
XYZ怪兽Monster·Xyz
エクシーズモンスター
|
卡片密码
32302078
|
ATK
2600
|
DEF
1000
|
6星怪兽×2只以上
把原本持有者是对方的怪兽作为这张卡的超量召唤的素材的场合,那些等级当作6星使用。
①:1回合1次,把这张卡1个超量素材取除,以对方场上1张卡为对象才能发动。那张卡送去墓地。
②:1回合1次,场上的怪兽卡被效果送去对方墓地的场合或者被战斗破坏送去对方墓地的场合,把这张卡1个超量素材取除才能发动。那1只怪兽在自己场上守备表示特殊召唤。
2+ Level 6 monsters
If you Xyz Summon this card by using a monster that is owned by your opponent as Xyz Material, that monster’s Level is treated as 6. Once per turn: You can detach 1 Xyz Material from this card, then target 1 card your opponent controls; send it to the GY. Once per turn, if a monster(s) on the field is sent to your opponent’s GY by a card effect, or is destroyed by battle and sent to your opponent’s GY: You can detach 1 Xyz Material from this card; Special Summon 1 of that monster(s) to your field in Defense Position.
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、
そのレベルを6として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、
効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
|
|
罕见度
|
|
卡包 DBDS | |
效果种类 墓地回收 特殊召唤 送去墓地 XYZ相关 |
デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズで登場した闇属性・アンデット族のエクシーズモンスター。 相手モンスターをこのカードのエクシーズ素材にする場合にレベル6として扱える効果外テキスト、相手フィールドのカードを墓地へ送る起動効果、フィールドのモンスターが効果または戦闘破壊で相手の墓地へ送られた場合に自分フィールドに蘇生させる誘発効果を持つ。 自身の効果外テキストにより、エクシーズ召喚に必要な分だけのレベル6モンスターを用意する手間を幾分か軽減できる。 妥協召喚可能なレベル6モンスターを出した上で《精神操作》の様な汎用コントロール奪取を用いれば簡単に行える。 《ゴヨウ・ガーディアン》・《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》・《デスカイザー・ドラゴン》といったコントロール奪取効果を持つレベル6モンスターを利用するのも良い。 【聖刻】では適当な聖刻モンスターを《エネミーコントローラー》でリリースする事で、特殊召喚したドラゴン族と奪ったモンスターとでエクシーズ召喚できる。 《アンデットワールド》を投入した【アンデット族】では、上記の《デスカイザー・ドラゴン》以外にも、《傀儡虫》・《ゾンビ・マスター》・《闇竜の黒騎士》・《真紅眼の不死竜》など、複数のコントロール奪取を組み込める。 エクシーズ素材の条件は2体「以上」であり、複数のモンスターのコントロールを奪取しているのならばその全てをエクシーズ素材に使用できる。 デッキ自体がコントロール奪取を得意とする【霊使い】・【エーリアン】・【グレイドル】等にはうってつけのカードと言える。 《ダブルマジックアームバインド》なら簡単に2体を奪いエクシーズ召喚につながる。 《スウィッチヒーロー》ならば大量コントロール奪取も可能だが、自分のモンスターを送ってしまうため、(1)の効果で相手の墓地にモンスターが置けなくなる。 【ヴァンパイア】は上級ヴァンパイアを始めとしてコントロール奪取の手段が多いため、効果外テキストを利用したエクシーズ召喚が狙いやすい。 また、コントロール交換が可能な《ヴァンパイア・レッドバロン》、釣り上げ効果を持つ《ヴァンパイア・スカージレット》、自己再生できる《ヴァンパイア・グレイス》はレベル・効果双方で素材に適する。 下級モンスターを《ヴァンパイア・デザイア》でレベル6にしてしまっても良いだろう。 変わったところでは、自己再生した《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》に《RUM−幻影騎士団ラウンチ》を使っても出すことができる。 (1)は相手フィールドのカードを墓地へ送る効果。 対象を取るものの破壊耐性を無視でき、モンスターを除去したならば(2)の効果に繋げることも可能。 (2)はモンスターカードが効果または戦闘でフィールドから相手の墓地へ送られた場合に自分フィールドに蘇生する効果。 守備表示で蘇生するため奪って即アタッカーにするのは無理だが、効果も有効なままで期間も区切られていないため汎用性は十分に高い。 リリース要員やリンク素材の他、(エクシーズ召喚できる場所があれば)2体目のこのカードのエクシーズ素材にも転用できる。 このカードの効果には同名カードの発動回数制限はないため、呼び出した2体目でもう1度(1)⇒(2)のコンボも狙っていける。 ただし、墓地へ送る条件と守備表示という条件から、ペンデュラムモンスターやリンクモンスターは奪えない点は注意。 総じて、自身の効果のかみ合いの良さと汎用性の高さ故に採用の幅は広いエクシーズモンスターと言える。 ランク6が狙えるデッキは勿論のこと、コントロール奪取をある程度採用したデッキならば保険として採用しておくのも良い。 装備カード(装備魔法扱い)となっているモンスターカードが相手の効果で墓地へ送られた場合は(2)のトリガーとなる。 一方、エクシーズ素材が《スペース・サイクロン》などで墓地へ送られても「フィールドから」という条件を満たせないので(2)のトリガーにはならない。 元々の持ち主が相手であっても、レベルを持たないモンスターをこのカードのエクシーズ召喚の素材に使用することはできない。(18/02/24) また、元々の持ち主が相手であるエクシーズモンスターを対象に《相克の魔術師》のペンデュラム効果を使用する場合も、ランク6でないモンスターを素材とすることはできない。 エクシーズ素材とする場合に「レベルを〇として扱う」というテキストを持つエクシーズモンスターはOCGでは初。 なお、アニメZEXALシリーズでは《CX 冀望皇バリアン》など似た効果や召喚条件を持つカードが複数登場していたが、それらがOCG化される際は効果が変更されている。 (1)(2)を併用すれば1ターンでエクシーズ素材2つを消費できるため、効果発動後に《RUM−幻影騎士団ラウンチ》の対象にもしやすい。 破壊耐性持ちをこのカードで除去した後に《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》に繋げれば、あちらの全体破壊からの直接攻撃も通りやすくなる。 YouTubeにて公開されている公式動画『遊戯王OCGラボch「ヴァンパイア」デッキ紹介編』ではこのモンスターの全身像が確認できる。 また、動画内で確認できるイラストを見るに、このカードのイラストには《交血鬼−ヴァンパイア・シェリダン》の影が(意図的に)描かれていないことが分かる。 「交血鬼(アルダンピール)」というカード名を見るに、モチーフには東欧・ロシアの伝承に伝わる人間と吸血鬼の交雑種である「ダンピール」が含まれていると思われる。 【ヴァンパイア】で使用する場合の、エクシーズ素材となる自分のモンスターを吸血鬼・相手のモンスターを人間に見立てているのだろう。 一方で「シェリダン」は、吸血鬼小説『カーミラ』の著者であるジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュが由来だろう。 吸血鬼小説の著者の名、というのは同カテゴリのエクシーズモンスターである《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》と同様のネーミングとなっている。 あちらの命名則からすると、このカードの「交血」も同音の「高潔」とかけて選ばれたのだろう。 ヴァンパイア(吸血鬼)と月は切っても切れない関係にあり、このカードのイラストにも赤い満月が描かれている。 なお、このカードが公式Twitterで紹介された2018年1月31日は「ブルームーン(1ヶ月のうち2回目の満月)」かつ「ブラッドムーン(皆既月食の影響で、月が赤く見える現象)」の日であった。 |