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中文名   铁兽战线 凶鸟之施莱格
日文名   鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ
其它译名  铁兽战线 凶鸟之百舌
英文名   Tribrigade Shrike the Wicked Wings
属性   Dark
卡片种族   鸟兽Winged-Beast 鳥獣
卡片种类   连接怪兽Monster·Link リンクモンスター
卡片密码   99726621
ATK   3000
 LINK-4 [←][→][↙][↘]
兽族·兽战士族·鸟兽族怪兽2只以上 这个卡名的①②的效果1回合各能使用1次。 ①:这张卡特殊召唤成功的场合或者自己场上有这张卡以外的兽族·兽战士族·鸟兽族怪兽特殊召唤的场合才能发动。选场上1张卡除外。 ②:这张卡被送去墓地的场合才能发动。把持有除外的自己的兽族·兽战士族·鸟兽族怪兽数量以下的等级的1只兽族·兽战士族·鸟兽族怪兽从卡组加入手卡。
2+ Beast, Beast-Warrior, and/or Winged Beast monsters If this card is Special Summoned, or if another Beast, Beast-Warrior, or Winged Beast monster(s) is Special Summoned to your field: You can banish 1 card on the field. If this card is sent to the GY: You can add 1 Beast, Beast-Warrior, or Winged Beast monster from your Deck to your hand, whose Level is less than or equal to the number of your banished Beast, Beast-Warrior, and Winged Beast monsters. You can only use each effect of "Tri-Brigade Shuraig the Ominous Omen" once per turn.
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、 または自分フィールドにこのカード以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで除外する。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 除外されている自分の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターの数以下のレベルを持つ 獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をデッキから手札に加える。
罕见度 
卡包   PHRA(1102)MD(134)
效果种类   卡组检索 种族关联 卡片除外 
PHANTOM RAGEで登場した闇属性・鳥獣族のリンクモンスター。
 自身又は獣族・獣戦士族・鳥獣族の特殊召喚をトリガーにフィールドのカードを選んで除外できる誘発効果、墓地へ送られた場合に除外された獣族・獣戦士族・鳥獣族の枚数以下のレベルを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族をサーチする誘発効果を持つ。

 種族縛りのあるリンク4なのでリンク素材はやや重い。
 それでも高い攻撃力と汎用性のある効果を持つため、該当種族を採用するデッキでは採用する価値はある。
 《簡易融合》で《クロシープ》の効果を使い、該当種族のモンスターを蘇生させるのが比較的楽だろう。
 ターンを跨ぐ必要はあるが、《スケープ・ゴート》の羊トークンを用いればカード1枚からのリンク召喚も可能。
 この場合、《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》や《鉄獣戦線 銀弾のルガル》を経由することで、それらの墓地効果を発動させながらこのカードを展開できる。
 その他《レスキューキャット》・十二獣・未界域・RRなど、該当する種族には展開力のあるカードは多く存在するため、それらを活用したい。
 トライブリゲード関連では、トライブリゲードモンスターの共通効果や《鉄獣の凶襲》の効果を用いれば消費を抑えて出せる。

 (1)はフィールドのカード1枚を選んで除外する効果。
 自身の特殊召喚もトリガーとなるためとりあえず出した時点で1枚の除去は確定する。
 蘇生や帰還でこのカードを使い回したり、このカードを維持して他の獣族・獣戦士族・鳥獣族を特殊召喚すれば継続してアドバンテージを稼げる。
 罠カード等で相手ターンに特殊召喚する事で制圧や妨害としても機能する。
 対象を取らずカードの種類や表裏も問わない除外なので除去性能としてもかなり高い。

 (2)は墓地へ送られた場合に獣族・獣戦士族・鳥獣族をサーチできる効果。
 除外された獣族・獣戦士族・鳥獣族の枚数が多いほど選択肢は広がり、低レベルモンスターなら除外枚数が少なくてもサーチできる。
 トライブリゲードにはレベル1の《鉄獣戦線 ナーベル》、レベル2の《鉄獣戦線 ケラス》が存在するためサーチ先も用意しやすい。
 除外するモンスターは下級トライブリゲードの共通効果や《超重禽属コカトリウム》の(2)で用意すると良い。

 このカード自体は鳥獣族だが、効果に対応するいずれの種族でデッキを組む場合でも効果・攻撃力共にエースとして扱いやすい。
 特に、高打点と優秀な効果を併せ持つ大型モンスターに乏しかった【獣族】ではデッキの主力としてその本領を発揮させられるだろう。

種族・属性はRRと共通しており、《RR-ワイズ・ストリクス》でリンク素材を確保するのも容易。
相手ターンでのRUMをトリガーに除外もできるため、【RR】で採用するのも手か。
遊戯王OCG公式twitterでは設定画が公開されている。
ここには名前が「片翼のシュライグ」と記載されており、左翼が機械であることから装備を外した場合は右翼しかないのだろう。
イラストでは武装して両翼がある状態であるが、開発当初はこちらの名前であった可能性がある。
「凶鳥」とは、不運なことや災害などが起こるときに現れる鳥のこと。
元々はドイツの小説『ハンス・フッケバイン』に登場するカラス「フッケバイン」の訳語として用いられていた。
固有名の方は、モズを意味する英単語「シュライク(shrike)」の捩りだろう。
上記の設定画で翼の部分に「もず色(シュライク)」と記載されている。