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lua脚本
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中文名
黑魔术师
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日文名
ブラック·マジシャン
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其它译名
黑魔导士
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英文名
Dark Magician
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属性
暗
Dark
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卡片种族
魔法师Spellcaster
魔法使い
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星数/阶级 7
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卡片种类
通常怪兽Monster·Normal
通常モンスター
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卡片密码
46986414
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ATK
2500
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DEF
2100
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描述:作为魔法师,攻击力·守备力都是最高级别。
The ultimate wizard in terms of attack and defense.
魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。
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罕见度
平卡N,银字R,金字UR,爆闪PR,立体UTR
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卡包 LB、BE01、PP04、LN、EX-R(EX)、VOL01、DL02、SD06、DT01、WJMP、DPYG、DTP01、YU、SY2、LC01、DP16、20AP、NPC掉落奖励卡、SDMY、15AX、MB01 |
Vol.1で登場した闇属性・魔法使い族の最上級モンスター。《青眼の白龍》と共に抜群の知名度を誇っているモンスターである。《超魔導剣士-ブラック·パラディン》・《黒炎の騎士-ブラック·フレア·ナイト-》の融合素材である。 絶版であるVolシリーズから存在するが、エキスパートルールが制定される以前までは、より攻撃力の高い《青眼の白龍》の存在から使用率は低かった。現在でも、このカード単体では、その重さや攻撃力の低さから他の上級モンスターに比べて扱いづらい面が目立つ。属性・種族が同じ《コスモクイーン》や召喚しやすい《冥府の使者ゴーズ》、リリース1体で召喚できる魔法使い族の《魔法剣士トランス》よりも攻撃力は劣る。また、同じ闇属性・攻撃力2500の通常モンスターとしても、リリース1体で召喚できる《デーモンの召喚》が存在する。 しかしその一方で、強力なサポートカードが多数存在しており、その種類の豊富さは全モンスターの中でも屈指である。禁止カードの《ハーピィの羽根帚》と同様の効果を持つ《黒·魔·導》や、デッキからこのモンスターを特殊召喚できる《黒魔術のカーテン》等が存在する。他にも《千本ナイフ》・《賢者の宝石》・《魔術の呪文書》・《奇跡の復活》等の専用カードがあるが、中でも最も使いやすいのは《熟練の黒魔術師》だろう。さらには称号を得ることで騎士に昇格し、洗礼を受けることで《混沌の黒魔術師》へとランクアップすることも可能である。しかし、《混沌の黒魔術師》は08/09/01で禁止カードに指定されたため、このギミックは現在使用できなくなっている。 闇属性・魔法使い族・通常モンスターの3つの特性を持つため、それらのサポートカードを併せて活用することができる。闇属性という点では、《闇の誘惑》の発動コストとなり、《魔のデッキ破壊ウイルス》・《闇のデッキ破壊ウイルス》の媒体にもできる。魔法使い族という点では、《ディメンション·マジック》でこのモンスターを特殊召喚しつつ相手モンスターを破壊できるほか、《魔法族の里》があれば相手の魔法カードを封殺することができる。通常モンスターという点では、《古のルール》や《思い出のブランコ》・《正統なる血統》といった蘇生カードで簡単に特殊召喚でき、《神の宣告》と同じ効果を持つ《王者の看破》も使用できる。 また、《E·HERO プリズマー》を使えば、《黒·魔·導》で特殊召喚を妨害する伏せカードを除去しつつ、蘇生カードの発動条件も同時に満たすことができる。無論、《黒魔導の執行官》や《ブラック·マジシャンズ·ナイト》、《黒衣の大賢者》といった《ブラック·マジシャン》を必要とする特殊召喚モンスターの使用や融合召喚の補助としても有効である。《召喚僧サモンプリースト》から特殊召喚した《E·HERO プリズマー》・《終末の騎士》で《ブラック·マジシャン》を墓地に送り、《ダイガスタ·エメラル》をエクシーズ召喚して蘇生させる手もある。 総じて、最上級魔術師の名にふさわしく、神出鬼没でテクニカルなモンスターと言える。対となる《青眼の白龍》が「力」ならば、このカードは「技」といったところ。魔法・罠カードを駆使し、《青眼の白龍》にはないトリッキーな戦い方ができるだろう。 《青眼の白龍》と同じく、イラストの種類が多いカード。 第1期・第2期、EXとEX-R、PREMIUM PACK4、第3期以降、週刊少年ジャンプ付属カード でそれぞれイラスト違いになっており、5種類も存在することになる。 この内、原作で遊戯が使用しているものに近いイラストはEXとEX-R、及び第3期以降のものであり、金髪、黄緑色の肌、青と赤の衣装となっている。 一方、アニメでは第1期・第2期のものが用いられており、こちらは髪と衣装の色が紫となっている。 現在ではこのカードの攻撃力・守備力を上回る魔法使い族モンスターも多く、フレイバー・テキストの内容が怪しくなりつつある。 一応、魔法使い族の通常モンスターとしては、《コスモクイーン》に次いで高いステータス合計値ではある。 PREMIUM PACK 4には、原作の「バトルシティ編」で闇遊戯と戦ったグールズ所属の奇術師パンドラが使ったバージョンが収録されている。 このバージョンのイラストはEX、EX-R収録のイラスト違い《ブラック·マジシャン》のように腕を組んでいる。 そして服装が赤みを帯びていて髪は白色に近く、顔や目つきも違っている。 ちなみに、このバージョンは他の《ブラック·マジシャン》とパスワードが違っており、同名カードでパスワードが異なる数少ないカードである。 (《融合》が存在するため唯一ではない) パンドラ自体が妙に人気のあるキャラクターな事も手伝ってか、このバージョンをこよなく愛するデュエリストも多い。 現在BEGINNER`'S EDITION 1などに収録される際に使われているイラストは、原作の「闇遊戯vsパンドラ」戦で闇遊戯が最初に《ブラック·マジシャン》を召喚したコマを元にしている。 週刊少年ジャンプ付属カード版は、遊戯王OCGのモンスターカードの中でも極めて珍しい「背景が無いカード」である。 中央の《ブラック·マジシャン》以外は高橋和希氏のサインがあるのみで、残りは白一色となっている。 このカードの《ブラック·マジシャン》は、これまでの紫ではなく黒に近い色で塗られており、黒と白の強烈なコントラストを生み出している。 なお、Vジャンプ(2009年2月号) 付属カードの《オベリスクの巨神兵》も同じく背景が無いが、こちらはその巨体でイラスト欄がほぼ占有されており、背景はあまり気にならなくなっている。 アニメにおいてドーマ編以降で使用されている「第1・2期仕様のイラストで第3期以降の世界統一フォーマット」の日本語表記のカードはこちらの世界には存在しない。 週刊少年ジャンプの抽選プレゼント用である中国語版が存在する。 これは第一期の際に作られ、抽選であるため極端に数が少ない。 同じく初期に登場した《青眼の白龍》《真紅眼の黒竜》《デーモンの召喚》のフレイバー・テキストは、攻撃力やレア度に関連したものからそのモンスターを表したものにエラッタされたが、レア度に関係ないこのカードだけはテキストが変更されていない。 原作・アニメにおいて― 原作主人公・闇遊戯(アテム)の最も信頼するしもべであり、「仲間」の一人。 「DEATH-T編」の最終決戦「闇遊戯vs海馬」戦において初登場し、双六にカードを譲り渡されてからは常に闇遊戯を支えてきた。 「決闘者王国編」「DDM編」においても重要な場面でコンボを決めている。 その後、美術館に展示された古代エジプトの壁画に描かれている様が明らかとなり、遊戯と海馬の古くからの因縁が判明するとともに、正式な闇遊戯の切り札として、また《青眼の白龍》のライバルとして定着した。 「バトルシティ編」以降は生け贄召喚採用による召喚のしにくさと《ブラック·マジシャン·ガール》登場により出番が減少した。 原作では当初《ブラック·マジシャン·ガール》と同じレベル6であったが、後にOCGと同じ7に修整された。 攻撃名は「黒・魔・導」。 グールズ構成員・奇術師パンドラもこのカードを主力としており、「闇遊戯vsパンドラ」戦では「《ブラック·マジシャン》vs《ブラック·マジシャン》」の構図が実現した。 彼の《ブラック·マジシャン》は遊戯のものとはイラスト違いであり、ソリッドビジョンも遊戯の《ブラック·マジシャン》とは異なっている。 青紫の衣装の方が遊戯の使用する方で、こちらの方が一般的によく知られる。 赤紫の衣装と褐色肌に不敵な表情のイラストがパンドラの使用するもので、後者も実際にOCG化されている。 また、サポートカードの何枚かはこのデュエルで登場している。 アニメ版の「戦いの儀」における「遊戯vsアテム」戦では専用カードの装備魔法《ブラック・スピア》と通常罠《ブラック・イリュージョン》が登場した。 また、罠カード《マジシャンズセレクト》のイラストに描かれている。 アニメ「DDM編」の「遊戯vs御伽」戦においても遊戯が使用。 《ゴッド・オーガス》の破壊や《死のマジック·ボックス》で《ヤランゾ》を破壊するなど活躍し、逆転に繋いだ。 「乃亜編」においてはデッキマスターとして登場。 「1000ライフポイント支払うことで、そのターンに使用した魔法カードをもう1度使用することができる」という効果だった。 効果名は「セパレート・マジック」。 アニメ版「KCグランプリ編」に登場した海馬ランドでは、このモンスターの格好をしたスタッフが、同じく《ブラック·マジシャン·ガール》の格好をしたスタッフと共に風船を配っていた。 テレビ朝日版アニメの「DEATH-T編」での「闇遊戯vs海馬」戦では《光の護封剣》の効果が2ターンになり、このカードの出番がなかった。 そのため、OPと劇場版のみの登場となっている。 なお、OPでは頭から突撃して《ミノタウルス》の身体を貫通し、破裂させていた。 当時は攻撃方法が魔法に定まっていなかったためか、今のイメージとは合わない攻撃方法だった。 ちなみに、カード自体は本編でも登場したが、名称が《ダーク・ウィザード》であった。 原作で初めて生け贄召喚されたモンスター。 バトルシティ導入の回で、OCGでは既に生け贄召喚が導入されていた時期である。 原作のイラストは「杖を水平に構えた胸像」だが、「ヴァリュアブル・ブック3」の57ページ等に掲載されている絵では、LB-05と同じイラストになっている。 元々は古代エジプトにおける強力な魔力を持つ魔導師・マハードが、己の精霊(カー)「幻想の魔術師」と融合し、冥界で修行し力を得た姿。 マハードは王墓警護隊長を勤めており、またファラオに対して絶対的な忠誠心を持ち合わせていた。 命を賭して任務に当たった王墓の警備でバクラと対決し致命傷を負ってしまうが、絶命直前に自らの魂(バー)と精霊(カー)を融合し、《ブラック·マジシャン》となる。 古代エジプトでは、魂(バー)と精霊(カー)の融合はその精霊に凄まじい力を与えるようである。 事実、マハードの魂を取り込んだ《ブラック·マジシャン》は、《オシリスの天空竜》さえも退けたバクラの精霊獣(ディアバウンド)と渡り合い、最終的には撃破している。 同じように魂(バー)と精霊(カー)の融合体として作中で明確に描かれたのが、ライバルである「白き龍」こと《青眼の白龍》である。 アニメGX最終話の「十代vs遊戯」戦でも登場し、「《E·HERO ネオス》vs《ブラック·マジシャン》」の戦いが実現した。 アニメ5D`'sにおいてジャック、シェリー、遊星が使用した《Sp(スピードスペル)-スピード・フュージョン》のイラストに、《炎の剣士》・《黒炎の騎士-ブラック·フレア·ナイト-》と共に描かれている。 また、第5期OPの冒頭部分でこのカードが登場している。 劇場版『遊戯王~超融合!時空を越えた絆~』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦では《ブラック·マジシャン·ガール》と共に登場。 新たなサポートカードとして魔法カード《師弟の絆》と《黒・魔・導・連・弾(ブラックツインバースト)》、罠カード《ブラック・スパイラル・フォース》も登場し、パラドックスの使用する《Sin パラドクス·ドラゴン》を連携攻撃で撃破した。 この時に特殊召喚された際には台詞があり、初代主人公のパートナーとしての存在感を示している。 声は神官マハードと同じ小嶋一成氏が担当している。 アニメZEXALでは、決闘庵に木像「スタチュー・ブラック・マジシャン」として設置されている。 デュエルでは「遊馬vs六十郎」(1戦目)にて遊馬が使用。 1ターン目で《真紅眼の木竜》を戦闘破壊した。 また、この時は遊馬の精神が乗り移り、遊馬の肉体は木像となっていた。 コナミのゲーム作品において― GCソフト「フォルスバウンドキングダム」では、パンドラの《ブラック·マジシャン》は「ブラック・マジシャン・ザ・イービル」という名前になっている。 遊戯の《ブラック·マジシャン》同様《ブラック·マジシャン·ガール》との連携攻撃は可能だが、攻撃方法が違ったり、遊戯の声が入らなかったりと色々と違いがある。 WCS2009、2010、2011に登場するDホイールのパーツの店員は全て男性で、このカードのコスプレをしている。 TAG FORCE6では、オリジナルカードとして上記の《師弟の絆》・《黒・魔・導・連・弾(ブラックツインバースト)》・《ブラック・スパイラル・フォース》が登場している。 DUEL TERMINALにおいては、このカードと《黒·魔·導》の二枚、またはこのカードと《バスター·ブレイダー》の二枚、更にそこに《超魔導剣士-ブラック·パラディン》の三枚をスキャンすると隠しデッキが出現する。 全てスキャンした場合は《超魔導剣士-ブラック·パラディン》のデッキが優先される。 さらに、このカードと《E·HERO ネオス》と《スターダスト·ドラゴン》をスキャンすると隠しデッキ「超融合!時空を越えた絆」が使用できる。 通常は新規カードに合わせて過去のデッキ内容や出現条件が更新されていくものだが、《超魔導剣士-ブラック·パラディン》なしでも《バスター·ブレイダー》との専用デッキが使い続けられる辺りにも、このカードの人気が伺える。 |